健康診断&予防接種


CIMG2459.jpg preschoolに通わせるつもりだったけど、いろいろ考えて、今すぐ預けるのは止めにした。もうちょっと探してみて、もしいいところがあったら行くことにした。
 そして、preschoolの書類に、Docterのサインが必要でそのために予約した小児科だったけど、結局必要なくなったので、単に健康診断と必要な予防接種をしてもらった。

 9時半の予約で、書類記入のため9時15分に受付に行った。住所、保険の種類、MEGUの出生記録やら、とにかくたくさんの情報を電子辞書片手に、パパが書いた。


 それから、診察室に入り、看護師(先生だと思っていたら違った)がきて問診をした。何を食べ、何をしゃべり、どんな行動をして、一日誰といるか、誰とどれくらい寝るか、それから今まで受けた予防接種はなにか(母子手帳を見せた。英語訳が付いているのよね)、など。そうそう、ビタミンを飲んでいるか聞かれたけど、こちらは冬場は太陽になかなか当たれないのでビタミン不足になるみたい。それで、子供のときからビタミン剤(シロップもあるらしい)を飲んでいるんだって。

 それから身長、体重、頭位を計った。


 身長 32.25インチ(約82センチ、15%)
 体重 22ポンド(約10キロ、 5%)
 頭位 47センチ


CIMG2456.jpg パーセントは2歳児の平均値から出た数字みたい。アメリカ人よりもかなり小さい。どうりで買う服がどれも大きめ(かなり大きいかな)な訳だ。


 ここまで、一時間ほど。



 
 それが終わると、今度は先生の診察。聴診器を当てて、脚気を調べ、のどや耳、目を診た。それから、また問診。それと、必要な予防接種を聞いた。

 ポリオはアメリカは3回(2回は日本で終了)なので、追加で一回(経口ではなく、注射)と、インフルエンザB型に、B型肝炎の3本の注射が、今必要だって。任意なので、絶対しなければいけないものではないけど、MEGUにはがんばってもらいました。


 先生は、次の患者のところに行き、代わりに予防接種の説明書(日本語の物を持ってきてくれた)を看護師さん(かな?)が持って来てくれた。一応、簡単に目を通したころ、また同じ方が注射器を持って来た。足に2本、腕に1本の注射器が、ぶすっ(本当にこの表現があっている)と刺さりました。刺さった瞬間、痛さで飛び上がり、大泣きでした。最初の写真で絆創膏が張ってある2箇所が、足の注射の跡。日本で受けた予防接種では、こんなに泣かなかったよね。


 これで、昨日の診察全部終了。2時間以上かかりました。疲れた〜怜次回の予防接種は1ヶ月後。MEGU、また頑張ってね。



 

CIMG2454.jpg 完全予約制(しかも最初電話したときは3週間後を指定されたけど、早くと行ったら2日後になった)なのは、予防接種ならいいけど、急な発熱の場合、すぐ先生に診てもらえないのは辛い。重篤なら救急に駆け込むけど、重篤かどうかなんて、どうやって見分けるのだろうか。子供はすぐ39℃の熱が出るのにね。



 そうそう、今日は朝から元気がなかったけどplay groupに連れて行って、帰って来たらMEGUの頭が熱い。熱を測ったら37,6℃(まであがったら体温計を抜いてしまった)。鼻水をたらしているので、昨日の副作用ではなく、先週の風邪をぶりかえしたらしい。アンパンマン風邪薬を飲ませて、昼寝をさせた。
 市販の薬を日本から持って来て良かった。日本では3歳まで医療費がタダだったので、ちょっとしたことでも病院に連れて行ったけど、こっちではそうはいかないよね。高い保険料(家族3人で年間100万円ほど)払っているのに、病院になかなかいけないなんて、変なの。


 UW職員の保険は安いけど、パパは職員ではないので、大学が指定するSHIPという保険に入らないといけない。SHIPでは、学生は保険料が安く設定されているらしいけど、職員でもなく学生でもないパパは、保険料が高くなるんだって。それも、歯科は適応外。内科はUW関連の病院で診てもらうことができて、ここなら保険で100%補償されるけど、昨日MEGUが診てもらった小児科は、SHIPの指定病院だけど、10%の自己負担がある。

 昨日はお金を払っていなくて、後日請求書が届く。いくらになるかなあ。高いんだろうな。