Story Time

 昨日、近所のBordersのStory Timeに行って来た。日本では、図書館や本屋さんのおはなし会はいつも女性がしてくれたけど、昨日のは男性だった。

 絵本の内容は簡単なものだけど、身振り手振りが激しく、動作を見ているだけでもおもしろい。だけど、MEGUは、おやつのレーズンを食べながら30分だけしか座っていられなかった。やっぱり英語は難しいのか?

 その後、Story Timeは30分ほど続いた。MEGUは絵本売り場をうろうろして、Thomasなどの本を次から次へと出しては見ていた。Story Timeが終わると、子供たちが絵本を売り場に返していた。





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 何と、本屋に来て、売り場の本を持ってStory Timeの所に行っていたのだ。待っている間に売り物の絵本を読み、終了後、それを返していたのだった。日本なら、買わない本を長時間持っていたりしないよね。本が汚れてしまったらどうするのだろうか。それから、子供が絵本を読んでもらっている間,親たちは(パパもかなりいた)、ソファーに座って、雑誌を読んだり、コーヒーを飲んだりしていた。親子で楽しむものではないらしい。




 それと、どこでも食べ物OKなのも不思議。MEGUは買い物中に、カートに乗りながらおやつを食べる子供を見てから、午前中のおやつを覚えてしまった。公園でもどこでも「おやちゅ!」と催促するようになった。ときどき、持ってくるのを忘れると、駄々をこねるのでうんざりする。




 昨日も本屋についてすぐ、「おやちゅ」だって。本屋さんは食べ物はだめなのって言い聞かせていたら、隣でお母さんが子供におやつを
あげ始めた。それも、大きな袋から小さなプラスチックの容器に小分けして、3人に与えていた。隣で食べているのに、本屋はだめという理由は通じず、結局MEGUには食べさせてしまった。




 

 来週のStory Timeも行こうかな?そのうち、MEGUも慣れて来て、長い時間聞いていられるようになるでしょう。