よーせーて

以前、幼稚園の懇談会で担任の先生が、
『「よせてと言っても◯◯ちゃんがよせてくれない」と
子供が訴えることがあります。』
なんて話をしてました。
「よせて」って何?
その話を聞いたとき、
MEGUは「よせて」の意味自体が分からないかもね
なんて思ってました。
(土佐弁で仲間に入れてという意味です。
 土佐弁は難しい)



来週の水曜は修了式です。
一年間同じクラスだったけど、一度もMEGUの話に
出てこなかったお友達がいます。
お隣のクラスや、年長さん年少さんのお友達の話はするのに
その子の名前は、不思議と一度もなかったのよ。
今夜、寝る前にその子のことを聞いてみました。
(仮にAちゃんとします)
母「MEGUはAちゃんとは一緒に遊ばないの?」
MEGU「Aちゃんによせてって言っても、よせてくれんがー」
母「Aちゃんは誰と遊ぶの?」
MEGU「BちゃんやCちゃん。
  BちゃんとCちゃんはMEGUと遊んでくれるけど
  Aちゃんと遊んでいるときは、よせてくれないき」
Aちゃんは、白黒はっきりした子と
お母さんは言ってました。
土佐でいうはちきんかな。
MEGUとは馬が合わないと思ったのか。
5歳にして、いろいろと人間関係があるのね。



今日は、一年間の作品を先生がきれいに綴じてくれたものを
持って帰ってきた。
ほんとにいろいろな絵を描いたよ。


今日の午後、
その作品を入れてきた大きな袋に、絵を描いた。
描いた絵は、
MEGUと、同じクラスで小さいときからの仲良しSちゃん、
幼稚園に通い始めてできた初めてのお友達Yちゃんの3人。
誰と遊んだのと聞くとほぼ、Sちゃん、Yちゃんの名前が出てきます。
それが絵に表されたのね。
年長さんになったら、Sちゃん、Yちゃんとも仲が良い、
お隣のクラスのNちゃんとも同じクラスになりたいそうです。


担任の先生とお友達が分かる、4月の始業式が
待ち遠しいね。