コッコ・サン
絵本の店「コッコ・サン」はこっちという案内を昨日見つけた。早速、午前中に行ってきた。
大通りにあった案内で、細い道に入り、ところどころにある「こっち」の矢印に沿って、行けども行けども「こっち」の矢印ばかり。うちから大通りまでと、大通りから「コッコ・サン」までの距離が同じではないだろうかというくらい、住宅街の中の細い道をすすんでいったらやっと着いた。
入り口に大きなラブラドールレトリバーが寝ていた。木の大きなドアをスライドすると、きれいなこれまた木の階段。靴を脱いで、階段を上がると、2階がお店。木の床に、木の棚。とにかく木がたくさん。
入ってすぐにままごとや、輸入おもちゃがある。その奥に色とりどりの絵本があって、目移りしそう。MEGUはロバートサブダの恐竜やアリス、オズの魔法使い\のポップアップの絵本を開いて、「おーおー」って言っていた。yukihoも自分用にいいなって思ったけど、MEGUに破かれるのが目に見えているので、もう少しMEGUが大きくなるまでお預けかな?
結局、yukihoが選んだのはこの2冊。
まず、MEGU用に「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」
峯陽 原案 さいとうしのぶ 作
リーブル
「あっちゃんあがつくアイスクリーム」という感じで50音続く。言い回しが面白く、絵がはっきりしているのが気に入った。
それからもう一冊。これはyukiho用。
「しばわんこの和のこころ」 川浦良枝 絵と文
白泉社
NHKの番組の中でこの犬がでてくる。しばわんこが日本のしきたりとか、四季のいいところなどを紹介してくれる。見ていてほのぼのしてしまう。
「コッコ・サン」はやさしい絵本やさんでした。しょっちゅう本を買うのは経済的に無理だけど、月2回おはなし会があるので、それには参加してみたいな。