アンパンマン弁当

　昨日はパパは仕事。なので、いつもの通り日曜市へ行って野菜を買ってこよう。その前に、高知駅によって、前から欲しかった「アンパンマン弁当」を買った。1050円。高い。

　日テレのアンパンマンテラスでは日曜しか販売しないらしいが、高知駅では毎日（たぶん）売っている。日曜なら絶対あるだろうと、自転車で駅に向かった。

　店頭にはなかったけどおばちゃんに聞くと、レジの後ろのお弁当を取ってくれた。MEGUにアンパンマン弁当だよって渡すと、「うおーあんぱんまんべんとう（らしきことば）」と言った。弁当の意味は知っていたっけ？

　
日曜市でお野菜を買って帰って、おうちで昼ご飯にした。袋ももちろんアンパンマンの絵で。駅弁なので「アンパンマン列車」が描かれている。中身はアンパンマンの形の水筒とアンパンマンのフォーク付きのお弁当箱。水筒の中身は水で、半分くらいしか入っていない。

お弁当箱の中身は、アンパンマンのケチャップご飯、赤ウインナー２本、唐揚げ、焼きそば、ゼリー。バランもアンパンマンで、中身は入っていないけどアンパンマンのタレビンもあった。

　
「うおー」って浮き浮き顔で食べ始めたMEGUです。麺類以外で自分からガツガツ食べたのは初めてかもしれない。

　でもMEGUの口に合ったのは、ご飯と唐揚げ、ゼリーだけ。ウインナーは元々好きじゃないけど、一口しか食べなかった。見かけからしておいしそうではないものね。大好きな焼きそばは数本だけ。かなりまずいものだった。唐揚げは、冷凍食品のものそっくり。

　値段の割りには、中身がいまいち。容器代と思えばいいかという感じ。原作者のやなせたかしの出身地高知に住んでいるので、一度は買ってみないと思って買った。水筒と弁当箱を活用して、もとを取るぞー獵