日本の味

　田舎のマディソンでもかなり日本の味が手に入る。まず、お米。日本のお米は20lbs(9.07kg)で30ドルした。この韓国米（アメリカ産だけど）は15ドル。最初はやっぱりおいしくないと思ったけど、慣れてきた。カリフォルニア米よりは断然いい。

　前に買った豆腐はアメリカのもの。かなり固め（日本の木綿以上）で炒め物にいい。今日買ってきたのはyukiho父の会社の物。アメリカの田舎で巡り会えるとは思わなかった。一丁で2.98ドル。

　調味料。左から料理酒、みりん、酢、醤油。日本より高めだけど、これらがあれば、一応和食は作れる。

　カレールーとダシの素。ダシ用の昆布も売っているのを見た。yukihoは鰹だしが好きだけど、鰹節はまだ見ていない。

　海苔とパン粉。MEGUは晩ご飯は「のに〜」と海苔を催促します。でも海苔が大好きなのに、たくさんもぐもぐしないので、何度ものどに使え、おえーとなってyukihoが指を突っ込んで取り出します。毎回ひやひやものです。パン粉はアメリカの物とは違うらしい。

　これらのものは、近所のSentryで買える。わかめスープや、即席ラーメンもある。お味噌汁の具に乾燥わかめを使いたいけど、それはまだ見ていない。

　そして、マルコメ味噌だけは、Lees Orientalで買って以来、他のスーパーでは見かけていない。

　MEGUはこちらにきてから、やっぱり日本の味が一番食べている。２歳にして、日本が染み付いているんだね。