読んだ!

一時帰国中、本屋に何度行ったのだろう。BookOffも行ったし、MEGUを遊ばせるのに絵本売り場に一時間ほどいたこともあった。今、はやっている文庫も読んだ。新聞も読んだ。毎日、日本語が読めて楽しかったなあ。

帰国中、読んだ本は

チーム・バチスタの栄光(上)(下) 海堂尊


映画化されるためか、本屋で平積みされていて目立っていたので買ってみた。帰国後、初の文庫だったのでかなり期待していたけど、少し期待はずれかな。



探偵ガリレオ 
予知夢     東野圭吾

ドラマのほうは、MEGUの寝かしつけの時間に重なったりして、ほとんど見なかった。この作家の本は、かなり読んでいてあまり外れたことがないけど、これはいまいちだったかな。やっぱり私は長編のほうが好き。



しゃばけ 畠中恵

父がおもしろいよって貸してくれた本。生まれたときから妖怪に囲まれて育った若旦那の話。頭を使わず、さらっとおもしろく読めてしまった。


残虐記 桐野夏生

少女を誘拐し何年も監禁していた事件をヒントにした話。この人の本は好きだけど、このような内容のものは、怖くてもう読みたくない。終わり方は、納得できなかった。


I'm sorry mama. 桐野夏生

児童養護施設で育った少女が大人になって、いろいろと事件を起こす話。怖い。これも、重すぎる内容。

 
涙 乃南アサ

またやってしまった。一回読んだ本をまた買った。シカゴの本屋で、この本を手にとって、読んだ気がするなと思い買わずにいた。帰国して、古本屋でこの本を見つけたとき、「やったーラッキー安く手に入る」と思って衝動買いしたが、読み始めたら「あああ、読んだことがある・・・」って感じ。でも、以前読んだときは、たぶんはまりにはまって、とにかく早く早く結末が知りたくて、走り読みしたみたい。かなり内容を忘れていたので、2度目でも楽しめた。


ミッドナイトイーグル 高嶋哲夫

映画化されるらしく、本屋の目立つところにおいてあったので、マディソンに帰る直前に買って、スーツケースに入れ持って帰ってきた。で、あっという間に読んだ。この人の書いた本は初めてだけど、おもしろかった。実際、こんなことがあったら日本の首相は、ちゃんと対処できるのだろうか?今の首相では無理かもね。小説の話なので、安心して読めた。


重曹徹底使いこなしアイデア212

英語表記の説明(アメリカじゃ当たり前だけど)なので、洗剤を買うとき不安だなあ。今流行のエコでいきましょうということで、重曹そうじの本を買ってみた。早速、お風呂のカビ取りに使ったけど、いまいち。もう一度、本を読み直そう。