2008夏の大旅行 7日目part2〜グランドキャニオン〜
ホテルから東に向かって歩いて、渓谷に張り出したKolb Studioに入ってみた。グランドキャニオン関連の本がたくさんあり、お店の中から渓谷が見えた。MEGUとyukihoはここにいて、パパはBright Angel Trailへ向かった。このトレイルは谷底まで降りられる。たくさんの人が自分の能力に応じて、出来るところまで降りて上がってくる。
お店の中に長い時間いられず、外に出てパパを待つ。一時間ほど待ったけど、パパは戻ってこないので電話すると(携帯が通じた!)、もう少しで折り返すとのこと。MEGUがパパのところに行くと言うので、少しなら降りられるかな?
ということで、MEGUの足で15分ほど降りた。柵はないので、ちょっとふざけたら落ちてしまう怖い道。MEGUの手をしっかり握っていた。
もっと行くというMEGUに、戻るのが大変だからと引き止め待っていたところ、トンネルのところで登ってきたパパとご対面した。
このトレイルは、かなり本格的な物。でもちゃんとした格好の人は少なかった。サンダルで降りる人もいた。ほんのそこまでのつもりなのかな?登ってくる人を見ると、バテている人も結構見られた。毎年、グランドキャニオンのトレイルでレスキューされる人は250人以上いるらしい。水や食料を持つなど、警告する看板があった。
そして、このトレイルは、ミュール(馬とロバの間の子)の背に乗って下るツアーも通るので、ミュールの糞がたくさん落ちている。MEGUは臭いと言って鼻をつまみながら歩いた蓮
さらに西の方に行こうとバスに乗ろうとしたら、今ちょうど工事中で、西に行くHermits Rest Routeのバスは運休中でした。仕方がないので、歩いて行けるところまで行こうと、MEGUをバギーに乗せたが、舗装道路ではないので、バギーではかなり辛い。再びyukihoとMEGUは木陰で留守番し、パパのみが西に向かった。MEGU、パパと別れた途端、寝た。
ここから見るグランドキャニオンもまたすばらしい。30分以上、この風景を眺め、再びパパと合流。MEGUはこのトレイルを下るときは目が覚めなかったが、降りきったところでちょうどTrainが目の前を通り、その警笛の音で目が覚めた。MEGU、電車が好きだもんね。SLが走ることもあるらしいが、この日は普通の気動車でした。
ココからバスに乗って、ひとまず部屋に戻った。