火のみち

量は減ったけど、日本から送ってもらったり、お友達に借りたりして、本読んでます。

ひさびさ、面白かったと思う物にあった。
乃南アサの「火のみち」



戦後満州から引き上げてきた主人公が、妹を救うため人殺しをしてしまう。10年もの間、刑務所に入り、そのとき覚えた焼き物(備前焼)の道に出所後に進む……


乃南アサのイメージが変わりました。今まではさらっと読んでしまうものが多かったのに、こういうものも書くんですね。