予防注射 その後

幼稚園に迎えに行き、
お楽しみたっぷり入ったバッグをMEGUに渡し、
小児科へ行きました。
道のりは、無言で本を読んでいて、
注射への恐怖なんて皆無でした。


小児科の受付で、
「小さい注射にしてください」とMEGUは頼みました。
受付の方は???の顔でしたが、
本人は、ちゃんと頼んだもんねって感じです。
まあ、小さくなるはずはないけどね。



熱を計って、問診票を書いて診察室に入りました。
ここまでスムーズ。
まずは私から。
怖くなって来たのか、
「外(診察室の前)で、本読んでいるからね」と
出て行きました。
私の注射が終わり、次はMEGUの番。
ココから、MEGUはぶつぶつ言い始めた。
「すぐ終わる?」
「やっぱり、止めたくなって来た」
「痛いから嫌だ」
「今日は止めて帰る」
「注射(器)が長いから嫌だ」
入り口近くの壁に張り付いて、
先生には絶対近づかないって態度でした。



まあ、小児科なので、
こんな子供はしょっちゅう見ているはず。
慣れたものです。
泣き叫ぶMEGUを
私ががっちり抱っこして、
注射を打つ左手は看護師さんが固定して
あっという間に、注射終了!



終了後、いつもより長めに泣いたけど、
次回は、ちゃんと注射しにいくそうです。
泣いたのは恥ずかしいとまで言ってます。
ほんとかなあ。