4齢幼虫

MEGUのクラスでは
昨年、先生の自宅のゆずの木にいた
アゲハチョウの幼虫を
教室で育て、幼虫、さなぎ、そして成虫への
羽化を観察しました。


それは、3年生の理科の範囲らしく、
今年、それをしたいと思っていますと
懇談で先生が言ってました。


しかし、このところ、寒い日が続いたり、
すごく気温が上がったりで
幼虫が見つけられない。
もし、
幼虫を見つけたら
学校に持って来て欲しいとも言われました。


社宅の敷地内には、
幼虫が好む柑橘の木や、菜の花がある。


一昨日、捕虫網と虫かごを持って
お友達と幼虫を探したMEGUです。
たぶん、昆虫があまり好きでないMEGUは
どう探していいか分からなかったんじゃないかな。
いなかったよと帰ってきました。



緑がたくさんあるんだから、絶対いると思い
昨日は、MEGUと二人で探してみました。


さくらんぼがワンサカなっている木は
毛虫がいるので近づきたくない。
隣のレモンの木には、
何かがいた。
ただ、アゲハチョウじゃない。
蛾だったら嫌なので、触らず。


さらに良く見てみると、いるじゃない!
青虫の状態じゃないけど、
MEGUが3齢幼虫かもというので、
葉っぱごと、虫かごに入れた。


金柑の木も見てみた。
先ほどよりも大きな幼虫がいた。
4齢幼虫?
なぜ、MEGU、その言葉を知っているの?って聞いたら
モンシロチョウのビデオを学校で見たんだって。
きれいな青虫なら、
アゲハチョウだって断定できるかもしれないけど、
黒っぽい小さな鳩の糞みたいだったので
何になるかが分からない。


4,5匹、とりあえず、カゴに入れてみた。



学研の昆虫図鑑を見ていると、
アゲハチョウの4齢幼虫に似ている気がする。
モンシロチョウの幼虫は、全く違う姿でした。



教頭先生が虫に詳しいので、
アゲハになるかどうか教えてくれるかもしれないと
今朝、MEGUは虫カゴを持って
登校したよ。
(昨年も分からないことがあると教頭先生のところに行ったって)



さあ、何に変身するのでしょうか。


不思議なプラナリア