7月に読んだ本

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2782ページ
ナイス数:55ナイス

短劇短劇感想
今まで読んだ坂木さんの話とは、違って、背筋がぞーっする怖さがある。数ページの短編ですが、これでおしまいってすっきりしないものもありました。
読了日:7月25日 著者:坂木 司
眼の壁 (新潮文庫)眼の壁 (新潮文庫)感想
古い本なので、トリックや、言葉が古い。個人情報保護法がない時代なので、ちょっと聞けば、いろいろと教えてくれる。今考えれば怖い話です。 松本清張らしい。
読了日:7月25日 著者:松本 清張
いちねんせいのいちにちいちねんせいのいちにち感想
珍しく寝る前に、娘に読みました。もう3年生なんだけどなあ。一年生のときは、みんな、毎日わくわくしながら、学校生活を送っていたのかな。
読了日:7月21日 著者:おか しゅうぞう
先生と僕先生と僕感想
図書館で、片っ端から読んでいる坂木さんの本、はずれがない。隼人くんが、名探偵コナンみたいな冷めた台詞が良い。田舎から出てきて、都会人になろうとしない二葉くんとのやり取りが面白い。 作中に出てきたミステリーは、未読のもの。いずれは読んでみたい。
読了日:7月19日 著者:坂木 司
ナミヤ雑貨店の奇蹟ナミヤ雑貨店の奇蹟感想
すべての話が少しずつつながっていて、犯罪を犯した少年3人が、最後に出てきたところは、さすが東野圭吾です。 図書館で予約して、待った甲斐がありました。
読了日:7月17日 著者:東野 圭吾
大きな音が聞こえるか大きな音が聞こえるか感想
ポロロッカ、サーフィン」で検索してみました。あんなすごい波を高校生がサーフィンしてきたなんて、行動力すばらしい。反対に、お父さんが、高校生の息子に駄々こねるなんて、いい味出してます。坂木さんの本、おもしろい。はずれがない。
読了日:7月9日 著者:坂木 司
謎解きはディナーのあとで 3謎解きはディナーのあとで 3感想
前作、前々作同様に、図書館で借りました。原作を読む前に、ドラマを見てしまったので、登場人物は、俳優さんの顔が浮かんでしまいます。 ドラマ化された小説だと、原作にがっかりとか、ドラマにがっかりとかあるけれど、このシリーズは、どちらも面白いし、裏切らない。 次があるなら、絶対読みます。
読了日:7月7日 著者:東川 篤哉
ホテルジューシー (角川文庫)ホテルジューシー (角川文庫)感想
シンデレラティースを読んで、ホテルジューシーは絶対読まないとと思いました。沖縄のおばあたちの存在がいいです。
読了日:7月4日 著者:坂木 司
こんもりくんこんもりくん感想
髪の毛の中で、何かがすんでいるんだろうなというのは、安易に表紙から想像はできますが、最後の髪の毛の使い方はおもしろい。
読了日:7月2日 著者:山西 ゲンイチ

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