GW その2

今までずっと日帰りでしたが、はだしマラソンのあと、
初めて一泊しました。


泊まったのは、
黒潮町から西に向かった三原村の
農家民宿くろうさぎ。
三原村は、どぶろく特区で、
どぶろくを作るところは、
食事ができるスペースをつくることが条件で
(三原村では)
食堂をするなら、民宿をしちゃえと
3年前に、民宿を始めたところでした。
(宿のおばちゃんがいろいろと話してくれました)



民宿といっても、
ご飯は、母屋で食べたけど、
部屋は、新しく離れに作られていたので
完全な民宿ではなかったよ。



晩御飯は、目の前の川で取れた
天然うなぎ!に
宿のおじちゃんが、
足摺で取ったというグレ(黒鯛)の刺身とフライ、
カツオのたたき、
イタドリ(高知では食材だけど、他県ではただの雑草)の炒め物、
破竹の煮物など。
どれもおいしいけど、
特にうなぎは最高でした。


もちろん、どぶろくも飲んだよ。
お米の値段が下がってきたので、
収入のために、
自家米でどぶろくを作り始めたということだけど、
おいしかった。
龍馬パスポート持参だったので、
お土産に、どぶろくを貰いました。



朝ご飯は、かますの開きがメインでした。
旅館のような、お膳一杯並べられた会席料理ではないけど、
晩御飯も朝御飯も、
どれもこれも、素朴な味でおいしかった。



GWでも、それ以外でも
一泊大人6500円、子供4000円の
料金も魅力的でした。



雨は、朝のうちに上がって
5月4日は、
宿のおじちゃんに教えてもらった
ジョン万祭りに向かいました。